YBBL秋季大会 一軍  ＹＢＢＬ敗者戦 (2018/9/22 10:00 清水ヶ丘公園グラウンドＢ面)

遊）たかよし

左）ゆうた

投）たつき

一）しゅう

捕）たつま

二）あおい

右）あきら

中）ゆうき

三）たくみ
 

バッテリー
たつき（7回、115球、5安打1失点、四死5、1K)-たつま

 

選手交替　あきら→りゅうた

 

土曜日午前は学校のしょうじろうを欠きサードたくみの布陣。伸びのあるストレート、コーナーを突くコントロール、巧みな緩急…好投手を擁する相手チームとの戦いは1点を争う投手戦になった。守りと攻めに分けて振り返ってみよう。

 

【1回表】先頭を四球で出すも（おい）たつまが二盗を刺す！後続を外野フライ×２に打ち取る。

【2回表】先頭を外野フライに打ち取るも続く打者に四球。しかし再びたつまが二盗を刺す！セカンド内野安打と四球で再びピンチを迎えるも空振り三振でチェンジ。

【3回表】ショートゴロでワンアウトも連続のショートゴロはエラー。しかし後続をサードゴロ2塁封殺、サードフライに打ち取る。（※いずれも5年たくみの気迫あふれるナイスプレー！）

【4回表】左飛、遊ゴロでツーアウトもショート内野安打、四球で二死1・3塁の大ピンチ！しかし二盗を2-6-2の連携で3塁ランナーを誘い出しタッチアウト！（※たつま軽快なステップでランナー3人殺しを達成！今日はキレキレだ）

【5回表】先頭をセンター前ポテンヒットで出し、送りバントで一死2塁のピンチを迎えるも、ショートライナーにランナー戻れずゲッツー成立で切り抜ける。

【6回表】先頭に初めての長打となるライトオーバーツーベースを浴びる！バッテリーエラーで三進し一ゴロの間に決勝点となる1点を奪われた。

【7回表】先頭死球、送りバントでまた一死2塁。しかし後続を右飛、遊飛に打ち取り最後の攻撃を待つ。

 

毎回ランナーを出すものの、全員で粘り強く守り抜き内野ゴロの間の1点に抑えこんでロースコアゲームに持ち込んだ。これが今年の鎌谷の野球だ！

 

【攻め】

相手投手、無四球完封！毎回の12奪三振！

実はたつま以外先発全員三振！散発3安打！

とまあ見事なまでにしてやられました。ランナーを出せたのも3回、6回、7回だけ。うちスコアリングポジションも3回と6回だけ。少ないチャンスをものにできず1点が遠い試合でした。

 

【3回裏】先頭あきら見逃し三振もゆうきが鋭いライト前ヒット。バッテリーエラーで三進するも、後続のたくみ空振り三振、たかよし見逃し三振でチャンスを逃す。

【6回裏】先頭ゆうき見逃し三振もたくみがライト線ツーベース。しかし後続のたかよしが一ゴロ、ゆうた空振り三振でチャンスを逃す。

【7回裏】最後の攻撃をクリーンアップに託す！先頭たつき、ようやく相手のストレートをとらえるも強烈なショートライナー…しゅうは豪快に空振り三振、たつまはこの試合3つ目の内野フライを打ち上げるもふわふわと風に乗りポテンヒット（おまけやで）あおい二ゴロでゲームセット

 

無四球完封の相手は素晴らしいピッチングをした。打てなかった。これは素直に認めよう。

 

でも、プラン通りのロースコアゲームに持ち込んだにもかかわらず、少ないチャンスで消極的な打撃が目立ったことは残念だった。死んでも1点をもぎ取りにいく姿勢をもうちょっと見たかったな…

 

あと、バッティングの癖、見抜かれてたぞ。体が開く選手（自分でわかるよね）は外角を責められて「届かない」「泳ぐ」苦しいバッティングを強いられた。体がつっこむ選手（自分でわかるよね）はスローボールでタイミングをずらされ自分のバッティングをさせてもらえなかった。スイングスピードが足りない選手（自分でわかるよね）速いストレートで抑え込まれた。こうやって、相手を観察して弱点を責めるクレバーなリードと投球、バッテリーは見習おう。攻撃陣は弱点を克服しよう。まだまだ勉強だな。

 

YBBL、終了！春季2勝2敗+秋季2勝2敗＝4勝4敗。勝って嬉しい試合も、負けて悔しい試合もあった。試合の後は浅小に戻って明日の区大会に向けてバッティング特訓。Ｔコーチ、Ｋコーチの（結構本気の）球をガンガン打ちまくった。なんだ打てるじゃねえか笑。明日は期待してるぞ。

一度も勝ったことがない、昨年の新人戦準決勝では0-3で涙を飲んだ保土ヶ谷の雄、明神台戦だ！