1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
鎌谷クラブ | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
不動パイレーツ | 8 | 1 | 0 | 3 | 12 |
遊)たかよし
右)あきら
投)たつき
捕)たつま
一)しゅう
三)たくみ
左)ゆうた
中)ゆうき
二)あおい
途中交代:ゆうた→とくむね→りゅうた
バッテリー
たつき(2回、54球、7安打9失点、四死3、2K)-たつま
しゅう(2回、32球、2安打3失点、四死2、2K)-たつま
気持ちいいくらいに打たれまくった。
相手上位打線は以下の通り。
1番…スリーベース
2番…ツーベース、サード強襲ヒット
3番…先制スリーランホームラン、ツーベース
4番…スリーベース、サヨナラコールドスリーランホームラン
5番…スリーベース
保土ヶ谷じゃまずお目にかかれない、縦にも横にも大きな体から生み出される強烈なスイング。ボールはピンポン玉のように大人用の広いグラウンドの奥深くまで飛んでいき、灼熱の中外野陣は右に左に奥に走りっぱなし。ある意味良い中継プレーの練習になりました。
よかった点ともったいなかった点を振り返ります。
〇初回攻撃はツーアウトから
先制したい鎌谷。1番たかよしの右飛、2番あきらの左飛は上がり過ぎてアウトになったものの、逆方向に運ぶ良い打撃。もうすこし低く、鋭くな。ツーアウトから3番たつきのライト前に落ちるヒット、4番たつま四球から5番5年生しゅうの強烈な逆方向への打球は…運悪くレフトライナー!無得点に終わるもツーアウトから得点の形はつくれました。
〇一矢報いた4回のツーランホームラン!
先頭3番たつき、流してライト前ヒット。4番たつま二飛に倒れるも、続く恐怖の5年生5番しゅうがまた逆方向に強烈な一打!広いグラウンドを転々としランニングホームラン!ピッチングでもバッティングでも5年生ながら不動にパワーで負けていないぞしゅう。
ベンチ「ホームランボールもらうか?」
しゅう「ランニングなんで別にいらないす」
ベンチ「・・・」
よっしゃ、秋大会は矢シ塚で、川島で、なんなら星川で柵越え打ってホームランボールもらってくれ。
×大量失点は先頭四球と下位四球から。
初回たつき…先頭1番に四球。4回しゅう…先頭2番に四球。
初回たつき…7番8番に連続四球。3回しゅう…9番に四球。
カウントを悪くしてストライクを取りに行った球を痛打される場面も多数。四球を出したくて出すピッチャーなんかいないってことはよくわかっている。でも秋大会を前にもう一度言わせてくれ。「先頭四球」「下位四球」この2つは大けがにつながる。慎重に。
×盗塁スタート切れなかったらやめる勇気を
3回。先頭の9番あおいが四球で出塁。相手捕手は強肩も俊足あおいには当然盗塁のサイン。しかし、リードが不十分なうちに無理にスタートを切り珍しくアウト。チャンスの芽を摘まれこの回無得点。たしかにあおいの足は、そんじょそこらのキャッチャーなら多少スタートが悪くてもセーフになる。でも今日のキャッチャーは違ったよな。そこを観察できていたか?油断はなかったか?サインが出たらスタートを切れなくても盗塁しないといけないのか?違うよな。自重して次のチャンスをうかがう。これを約束にしよう。
相手の振り、すごかったな。体が大きいだけじゃないぞ。きっと毎日たくさんバットを振ってあのスイングスピードを身に着けたはず。素直にたたえて、鎌谷も頑張ろう。
灼熱のダブルヘッダー第1ラウンド@大井は…ひとこと。完敗!
切り替えて台町公園へ!
おまけ)スコアラー代理はフリクションボール(こすると摩擦熱で消える大人気のボールペンだ)でスコアをつけるのですが、書いたそばから太陽熱で字が消えていく…初めての経験。シャーペンでなぞるの大変でした。