1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エスパー | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | - | 3 |
鎌谷クラブ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | - | 2 |
二)あおい
右)あきら
投)たつき
捕)たつま
遊)たかよし
三)しょうじろう
一)しゅう
中)ゆうき
左)ゆうた
バッテリー
たつき(3回、50球、1安打1 失点、四死4、3K)-たつま
しゅう(3回、47球、2安打2失点、四死2、4K)-たつま
途中交代(あきら→りゅうた、ゆうた→とくむね→つき→たくみ)
【ディフェンス】
先発たつきは1回先頭をチェンジアップで三球三振、2番を遊ゴロと完璧に滑り出すも3番に死球、ワイルドピッチ、二塁への牽制エラーと独り相撲で1失点、しかしその後の2回は四球は出したもののキッチリと抑えた。合宿中に3戦は組まれる練習試合を考えて3回50球で降板。試合を作った。
リリーフしゅうはリリーフ直後の連続四球で出したランナーを牽制エラーで返す、2-2で迎えた最終回6回はワンアウト三塁で相手5番を投ゴロに打ち取るもなぜか一塁転送でいとも簡単に勝ち越しのホームインを許すなどもったいない2失点。
これは課題だ。打たれずに2失点、「試合終盤同点で一死三塁、投ゴロ」これで何も考えずに一塁転送は無しだ。しゅうのまわりにはショートにキャプテン、捕手とサードに副キャプテン、一塁に後輩にリリーフを託したエースがいた。
たかよし、しょうじろう、たつま、たつき、おまえらや!
「絶対にサードランナー還さないぞ」「ホーム!ランナー見ろ!」そういう声掛けがプレーの前や直後にあったか。たつきは一塁は捨てて2歩前進して送球を取ってホームにいち早く転送するプレーが頭にあったか、一塁に投げてくるしゅうに大声で「ホームや!」といったか。
たとえ練習試合だとしてもだ、たとえ合宿で色々試すとしてもだ
俺らは野球をやって試合をしている。じゃあ勝たな。
こういうプレーが日々出来ていないといざというときに同じミスをする。
全国大会準々決勝、9回1点リード、ノーアウト満塁のピンチ
ここで相手がスクイズをしてくる、しかもツーランスクイズをしかけてくる
この練習は、この状況でのこの心理状態での練習はあの横浜高校でもやっていなかっただろう。
野球は奥が深い。深すぎる。1点への執着。これを学んだな。
しゅうだけの責任ではない。それがわかったか6年生よ。
この2-3の負けを教訓とするかしないかでおまえらの秋の結果、かわるで。
【オフェンス】
あおいの足を活かした打線、左のあきらを2番においてのジグザグ打線、、このチームまだ「これだ」という打線は組めていない。控えもスタメンもない。でも秋に向けて「これ」という打線は組んでいかなくてはいけない。
あおい、1番打者で空三、捕飛、投前ゴロアウトの3タコではあかんで。
あきら、1番が死んだらおまえが1番や。それで2打席連続三振はあかんで。
あきら、あおいに上位を任せて5番に座ったたかよし、それだけで力んでたらあかんで。
この試合、〇をだせるのはヒットが出たたつき、たつま、しゅうそして代打でセンター前にはじき返したとくむねだけやな。
とくむねの打撃をどう活かすか、そしてこのチームの打線をどう組んでいくか
合宿で試してベイサイドでチャレンジして秋の各大会に挑んでいくで。
名乗り出ろ!「俺が俺が」で来い!
口でいうんとちゃうで!プレーで見せて叫ぶんやで!