1234567TOTAL
オール平沼サンダース110105-8
鎌谷クラブ100001-2
負けたら即終了のYB第二代表決定トーナメント
相手はお隣の西区の全平沼雷軍
先週の激戦とは一変、消極的なプレーの続出となった。
原因は、敗因は?

捕)たかよし

左)たくみ

一)しゅう

三)たつま

投)たつき

右)あきら

遊)しょうじろう

二)りゅうた

中)ゆうき

(途中交代 りゅうた→とくむね→つき)

 

バッテリー

たつき(6回、72球、1安打3失点、四死2、4K)-たかよし

たつま(1回、29球、0安打0失点、四死4、0K)-たかよし

たつき(1回、25球、4安打5失点、四死0、0K)-たかよし

 

まければ終わりの第二代表トーナメント、この日は消極的なプレー、集中力に欠けたプレーのオンパレード、、

 

1回平沼軍

初回、先頭のなんでもないセカンドフライをりゅうたが落球、焦ったのだろうか、投手に返したのか、誰に投げたか解らないくらいの暴投を三塁側ベンチまでいきなり放り込み、ノーアウト三塁!

 

2番を三振に打ち取るも、3番のレフトへの犠牲フライの当たりをたくみが難なくキャッチも「犠牲フライの可能性?!それ食べられるんですか?」てきなゆっくり返球でランナー生還

 

ぽかーんとしている間に1点先制を許す

 

1回の鎌谷軍

先頭たかよし、四球でしっかり出塁、たくみも選んでノーアウト1,2塁

ここで鎌谷軍、「あの1失点」を取り返す戦略に。

3番しゅうがしっかり送ってワンアウト2,3塁

4番たつまもストライクバントで犠打を決めてまずはたかよし生還

3,4番にバントをさせてまずは1点をもぎ取った。

 

この後、鎌谷は攻撃の手を緩めず、たつき、あきらも四球を選んで二死満塁のチャンスをつくる!ここで打席は7番しょうじろう!

 

監督は四球をもぎ取るつもりはない。この後は八番九番、先週から鋭いあたりを連発しているしょうじろうに賭けた。

「いい球なら初球からだ!」

 

うなずくもしょうじろうは積極果敢な打席は見られず

二死満塁から空振り三振!

 

二死満塁を不意にした直後の2回のたつき

投ゴロで一死を取った後、四球、ワンバウンドの投球連発で三進を許したあげくにワイルドピッチで失点、、

まさに独り相撲!

 

1-2の劣勢、相手も苦しいはずだが

3回、二死満塁のチャンスでここが勝負所と代打とくむね、フルカウントから高めを空振り三振!またも二死満塁で三振無得点!

 

4回はこうだ

先頭のゆうき、四球で出るも一塁牽制アウト

次のたかよし、四球で出るも一塁牽制アウト

たくみは捕飛

 

5回はこうだ

相手投手が崩れて3連続四球で一死満塁

初回に二死満塁で三振に倒れたしょうじろう、二度目の満塁のチャンス

6-2-3のダブルプレー、、

 

ここまで効率の悪い攻撃を続けると1-3ながらも相手のペース

5回からリリーフでマウンドに上がったたつまが5回は0封も6回に先頭から三者連続四球を出して降板、その後再度マウンドに上がったたつきがつるべ打ちを食らって5失点

 

守りが攻撃のリズムを作れず

攻撃が守りのリズムを崩す

悪循環極まりなしの鎌谷軍

 

最終回、キャプテンたかよしの意地のタイムリーツーベースで1点を返すも鎌谷軍

YBBL第二代表トーナメント敗退!

 

 

守りが攻撃のリズムを作れず

攻撃が守りのリズムを崩す

こういう試合でどうやって流れを取戻し立て直すか

 

投手とキャプテンだろう

 

たつきよ、ベンチで見ていて椅子を蹴っ飛ばしたくなるくらいの投球だった

「仲間を信じて打たせろ」とはいえ信じることができない守備のオンパレードだったな。

「あれでは投手がかわいそうだ」そう思うプレーがいっぱいあった。

だから自分よがりの「俺が俺が」の投球になって行って自滅した。

 

でも信じるんや、たつき!

おまえは背中に何番を背負っている

 

「でも信じる」

 それがエースだ。

味方がエラーしても、「打たせていくよ、よろしく!」と笑顔で声をかけて、アウトカウントを叫んで、そしてみんなを代表して相手に向かって球を投げるのだ。

 

たかよしよ、今日は座ってなんとかチームを盛り立て立ち直らせようとはした。エラーした選手を鼓舞して、何度もワンバン投球を体で止めて、意地のタイムリーも打った。

 

「でも足りない」

 

キャプテンとして

「でも足りない」

おまえは何番を背負って、袖にどんなワッペンを縫い付けてもらっているのだ

「これ以上何を、、」と思うならワッペンは返上しろ。

キャプテンなら全責任を負え!

 

そしてしょうじろう

今日はキャプテンが捕手だった。内野を仕切るのは副主将のおまえだ。

ひさびさのサードのたつま、セカンドのりゅうたとつき、ファーストのしゅうだって5年生じゃないか。あおいがいない、たかよしは座っている、じゃあ内野は全部おまえだ、しょうじろう。

打席も悔しい結果となった。

おまえも袖にどんなワッペンをつけてプレーしているのか、考えろ!

 

厳しい試合、苦しい展開の試合、今後もきっとあるはずだ。

おまえら3人が背負ったものの意味をもう一度確認しろ

 

そして、今日ふがいないプレーをした選手たちよ

この3人を助けろ

 

その気持ちがあれば相乗効果(そうじょうこうか)が出る

たった13人、それぞれの役割をしっかり果たして、鎌谷らしい野球をやろうぞ。

 

先制しても先制されても、大量リードしてもされても、逆転されても相手をみんなで

「突き放す」

そうお前たちが決めたのなら、それをやろう!

春の区大会、気持ちを新たに!