1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
鎌谷クラブ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
仏向ベアーズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
捕)たかよし
左)たくみ
一)しゅう
三)たつま
投)たつき
右)あきら
遊)しょうじろう
二)りゅうた
中)ゆうき
途中交代 りゅうた→とくむね→つき
バッテリー
たつき(7回、97球、3安打2失点、四死1、10K)
-たかよし
よかった点ともったいなかった点を振り返ります。
○:バッテリーがよかった。
【毎回の10奪三振】
たかよしのリードが光りました。
早いカウントで追い込んでボール球で勝負。
緩急や高低の組み合わせも絶妙でした。
たかよしの長所は相手をよく観察して嫌がることを
実践できること。高い出塁率もうなずけます。
5回には味方エラーで出したランナーの2盗を素早い
ステップからの鋭いワンバウンド送球で刺した!
特別肩がよくなくても、投手と協力して
「リードを縮め」「スタートを遅らせ」
「ステップを踏めば」刺せる!
【97球、1四球】
たつきのコントロールが光りました。
「球は速いけどコントロールがね…」系から芸風を
変え、最近は徐々にストライク先行で球数を抑えて
イニングを食えるようになってきました。
先週の7回初完投で一皮むけたかな?
○:先制点はお約束の「型」
初回、お馴染みのたかよし先頭四球→盗塁盗塁
→しゅうorたつま(今日はしゅう)の強い内野ゴロ
(ヒットでもええんやで)の間に生還という
様式美。野球でもサッカーでも柔道でも、
スポーツは先制点を取った方が圧倒的に有利。
この先制パターンをお家芸にしていきましょう。
○:追いついたのは熊軍団のお株を奪うセーフティスクイズ
2回、たつきの口火を切る左中間ツーベースから
あきら送りバント成功相手エラー→しょうじろう
見逃三振→りゅうたのセーフティスクイズ!
セーフティスクイズのお手本のような一塁線への
強めのバント。大正解だ。
セーフティスクイズは一塁線、三塁線を狙い投手に
処理させないのが鉄則。
たつき余裕の生還!偶然か…
いや、狙ったんだよな!ナイスバント!
○:たくみのレフト線ファウルフライランニングキャッチ!
安定感のある打球処理と小技のきくチーム
バッティングで5年生ながらレギュラーをつかんで
いるたくみ。
最近はカバーリングや打球反応も急成長中です。
3回、先頭打者の大きなレフト線ファウルフライを
好スタートで長い距離を全力疾走しランニング
キャッチ!投手を助けるファインプレーでした。
守備範囲は「足の速さ」じゃない、「準備」だ!
×:見逃三振が4つ
前の試合の振り返りでも触れましたが、早い
カウントから勝負か、じっくり見ていくかは
状況次第。これから秋に向けて相手ピッチャーは
左右高低緩急の投げ分けは当たり前にやってくる。
コントロールのよいピッチャー相手に甘い球を
見逃しているとあっという間に追い込まれてゾーン
では勝負してもらえなくなります。
消極的な打撃で2打席連続見逃三振の後、
開きなおって1ストライクからレフト前に強烈な
ヒットを打ったしょうじろうの姿が象徴的でした。
状況判断、監督の指示に従うだけじゃ
つまらないぞ!監督と一緒に考えてプレーすると
野球がもっとおもしろくなるぞ。
×:第二リードが小さい
なぜ第二リードをすると思う?
「次の塁が近くなる」
確かにそうだ。けど、
「プレッシャーをかけて相手の焦りやミスを生む」
ことがもっと大事だと思うぞ。
自分たちが守る時相手のリードが小さいとどうだ?
それが答えだ。
×:カバーリングが甘い
なぜカバーリングをすると思う?
「味方がミスした時に助けられる」
確かにそうだ。けど、
「味方がミスを恐れず思い切りプレーできる」
ことがもっと大事だと思うぞ。
「カバーリングをする→良いプレーが増える
→カバーする機会が減る」本当のことだ。
カバーすればするほどカバーがいらなくなる。
テレビじゃよく見えないけど、ハマスタに行ったら
プロ野球選手を見てみよう。あんなに上手なのに、
少年野球よりもっと全力でカバーしている。
※一部を除く
6年生にもなると捕る打つ投げるは差がつかない。
走塁やカバーが勝敗を分けることを肝に銘じよう!
大会規定により引き分け!
これで区大会ブロック戦は1勝1分けと
まずまずのスタート。
熊軍団との決着は決勝トーナメントに持ち越しだ。
試合続きで練習もままならないが、
俺たちは考えて野球をすることで
試合の中で成長するぞ!