1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
六ッ川オールスターズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 |
鎌谷クラブ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 4 |
捕)たかよし
中)ゆうき
一)しゅう
投)たつま
三)たつき
左)たくみ
遊)しょうじろう
二)りゅうた
右)あきら
途中交代 りゅうた→つき
バッテリー
たつま(2+2/3回、60球、1安打1失点、四死6、1K)-たかよし
たつき(1/3回、5球、0安打0失点、四死0、1K)-たかよし
しゅう(2回、27球、1安打0失点、四死2、0K)-たかよし
たつき(1回、7球、0安打1失点、四死0、0K)-たかよし
良かった点ともったいなかった点を振り返ります。
〇:監督の継投策にたつま、しゅう、たつきが応えた。
土曜午後YBBL→日曜午前YBBL→日曜午後区大会
の過密日程。たつきは前日の星川戦完投に続き
今日午後の仏向戦も先発予定。
継投を想定して臨んだ試合、幸先よく4点を先制
したあと、たつまが3回、しゅうが2回をしっかり
食ってくれました。
2度のリリーフでピンチを救ったのはたつき。
1度目は二死満塁での登板から見逃三振で、
2度目は最終回無死1・2塁での登板からエラーで
無死満塁となるも三ゴ(その間1失点)、
捕飛ダブルプレーでゲームセット。
逃げ切ることができました。
(たつまのスタミナ、しゅうの下位打線連続
四死球は継続課題よ)
〇:大技小技ありの初回攻撃
初回攻撃を振り返ります。
たかよし お馴染み先頭四球
ゆうき 全力疾走で振り逃げ
→キャッチャー悪送球などで
たかよしとともに生還
しゅう つなぎの四球
たつま 左中間ツーベース!→しゅう生還
たつき つなぎの四球
たくみ 送りバント
→たつき三進後パスボールで生還
制球に苦しんだ相手の立ち上がり、
きっちりつけ込んで走者をため、
たつまの長打、たくみの小技を絡めて
大量点を奪いました。
×:次の塁を狙う意識の低さ
二死二塁。当然三盗の可能性があります。
場面が頭に入っていれば
サイン見落としは起きないはず。
けれど何回サインを出しても通じない…。
常に次の塁を狙う意識が相手にじわじわと
プレッシャーをかけます。
「打ったらGO、1本で帰れ」だけではないよ。
監督の意図を理解しよう。
×:場面ごとに次のプレーを準備していない
無死1・2塁、右飛で1塁走者が戻り切れず
フォースアウトの場面がありました。
「ゴロゴー」「ライナーバック」
「フライハーフウェイ」頭に入れていたか?
ランナーコーチはそれをしつこく大きな声で
伝えていたか?「ランナーコーチが一緒に戦って
いるか」を見れば、強いチームか?弱いチームか?
はすぐにわかります。
×:ランナーがたまった場面で強振して空振三振(4回あった)
三振とポップフライは、何も起きません。
守る側から見れば一番ラクなアウトの取り方です。
ではイヤな攻め方は…?
相手の気持ちになって考えてみよう。
見逃したら「なんで振らない!」
強振したら「なんで振る!」
「じゃあどうすりゃいいんだよ!怒」と感じてる
選手はいないか?残念ながら、それは監督の意図が
理解できていない。振るか、振らないかは相手Pの
タイプや、回数や、アウト数や、カウントや、
コースで常に変わってくる。
監督はなるべく明確に指示を出すけど、
すべての指示をすべての選手に出すことは
できない。それは間違ってもいい、自分で
考えるんだ。そうすれば指示を待つだけでない
「野球脳」が身につく。
センバツ甲子園は終わっちゃったけど、みんなが
大好きなプロ野球が始まったよな。ホームランや
三振もいいけど、監督になったつもりで、ランナー
コーチになったつもりで次のプレーを考えながら
観戦してみよう。きっと勉強になるぞ。
勝ちはしたものの、初回以降は拙攻に次ぐ拙攻で、
最後は大ピンチでヒヤヒヤして…
なんだかモヤモヤしたまま次の会場へ向かうことに。
さあ、午後は区大会ブロック戦の2戦目、ライバル
仏向ベアーズ戦!モヤモヤを振り払い3連戦の最後を
白星で飾ることができるか!