1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
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鎌谷クラブ | 0 | 1 | 1 | - | 2 |
平戸イーグルス | 4 | 6 | 2X | - | 12 |
二)たかよし
三)ゆうき
一)しゅう
捕)たつま
投)たつき
中)あきら
遊)しょうじろう
右)りゅうた
左)とくむね
バッテリー
たつき(1回、41球、2安打4失点、四死4、1K)-たつま
しゅう(1回、66球、3安打8失点、四死7、1K)-たつま
*3回以降は非公式で継続も試合は3回コールド)
平戸イーグルス、去年は相鉄沿線、YB、南シニアと鎌谷クラブの大きな壁となった戸塚の強豪だ。今年も胸を借りて初激突。
初回、先頭はキャプテンたかよし、まずは新チーム挨拶代わりにセンターを抜けるツーベースヒット!ゆうきがしっかり送る!
しかし、しゅう、たつまが凡退。しゅうがワンアウト3塁、ゴロを転がしてまず1点の野球が出来ない。いや、させないのが平戸か。
その裏、先発たつき
先頭四球から始まった、、
先頭四球
先頭四球、犠打、四球、四球でワンアウト満塁から5番にレフトオーバー、6番にセンターオーバー、ワイルドピッチでの進塁もおまけ付きであっというまに4失点
たつきよ、仲間が守るも何も勝手に1人で四球3つでワンアウト満塁にしておいて大ピンチスタートから2長打浴びて4失点では
「固い内野で守り抜く」
もクソもないで!
崖っぷちすきやな!「先頭四球」は仲間もベンチも何も出来ない。そろそろ胸に刻め!
2回表
簡単に2アウトからしょうじろう、振り逃げ&悪送球で2塁へ。8番りゅうたのサードゴロを相手が一塁悪送球でしょうじろう生還、ノーヒット、相手のミスで1点を返す
しかし2回裏
この回からマウンドに上がったしゅう、またも先頭四球!
2番を打ち取るも長打、四球、長打、長打、サードゆうきのエラーなどで一挙6失点
この6失点もすべては先頭の四球から始まった。長打は打たれてもしかたがない部分はある。しかし2本の完璧な長打は3ボールと後がない場面でストライクを入れに行って浴びたものだ。しゅうよ、「強打者に3ボール」となると厳しいことが解っただろう。
ふつうのライトフライをりゅうたが「前に出ない→ワンバウンド→頭を越す」などヒットと呼べるものではない打球もあった。ゆうきも久々のサードでボールが手につかなかった。
6失点はしゅうの責任ではない。
ただ、先頭四球、これはおまえの責任。
2回を終わって1-10 何とか意地を見せたい鎌谷は3回表、先頭たかよしが初球を狙ってショート内野安打。盗塁、ボークで進塁すると3番しゅうのライト線を鋭く突き破る2ベースで1点。初回はランナーを返せなかったしゅうだが、「ワンアウト3塁、引っ張って右に強いゴロを打てば点は取れる」をはやくも次打席で修正し、結果を出した!
「たかよしが出て、しゅうがランナーを帰す打撃で点を取る」これを攻撃パターンにしてききたい。
しかし、試合はあっけなく終わる。
3回裏、しゅうは先頭に死球!そこから四球、死球、四球&久々にセカンドに入ったつきのエラーで一挙に失点。コールド負けとなった。
コールド負け確定後も(練習)で試合を継続したがボッコボコに打たれ、簡単におさえこまれた、、
ベイサイド初戦、惨敗!
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試合前、正遊撃手&打線のキーマンあおいが負傷。悔しい戦線離脱となった。急遽組み直したオーダー、不慣れなポジションも影響はした。しかし、なにより「あおいがいない」この喪失感で選手の動きが鈍かったのは事実だ。
監督もコーチも「切り替えろ」とは言えないし、言わない。「一番悔しいのはあおい」それをみんなが知っているからだ。
あいつがこの土日のために素振りをして気合を入れて、そして楽しみにしていたことをしっているのは誰でもない、選手の君たちだからだ。
戦力としては勿論、あおいの笑顔と笑い声を欠いた鎌谷は惨敗した。
しかし試合は続く。あおいに頼っていた俺たちはなんとか奮闘して応えるしかない
あおい
お前のショートは空けておく
あおいがいない間だけ、みんなでなんとか埋めてはおくが
今年の鎌谷の遊撃手はおまえしかいない
監督もコーチも選手もみんな
ショートを空けて、おまえを待つ
これがあおいへのみんなのメッセージだ
あせらず戻ってこい!