1234567TOTAL
鎌谷クラブ101000-2
岩崎桜が丘キングパワーズ10200X-3
涙の相鉄沿線から明けて日曜日の上部大会予選。敗戦を引きずるか、わずか数時間で立て直すか!たちあがれ鎌谷軍!

二)たかよし
三)たくみ
中)しゅう
捕)たつま
一)たつき
遊)あおい
投)しょうじろう
左)りゅうた
右)あきら
(途中交代 りゅうた→つき)

バッテリー
しょうじろう(1回、30球、2安打1失点、四死1、0K)-たつま
しゅう(4回、49球、3安打2失点、四死0、2K)-たつま

 

 

殴り合いのような昨日の相鉄沿線(8-10)から一転、投手戦に。しょうじろう、しゅうは四球→ワイルドピッチでの大量失点の反省をすぐさま活かして打たれても投げ込む!

しかし僅差での敗戦。ポイントは3塁にランナーを置いた攻撃にあった

 

1回表

しょうじろうは先頭にスリーベース、2番に遊安を浴びるも投ゴロホーム突入を冷静にアウトにするなど最少失点で切り抜ける。

 

1回裏

先頭たかよし右安!これで新チームになって出場6試合、全試合で1回表に先頭で出塁!

しゅうの打席で相手ボークで同点のホームイン!

 

3回表

たかよし、たくみ凡退後、しゅうがセカンドエラーで出るとたつまのポテンヒットでチャンスを拡大。すると「昨日を取り返す!」とたつきがライト前タイムリーで同点!

 

しかし3回裏

しゅうが捕まった!先頭にセンター前、3番にレフトオーバーで同点に追いつかれると、あきらのライトゴロ一塁転送エラーで逆転を許す!

 

外野陣

センターしょうじろう、1打席目で右中間三塁打を放っている1番打者を相手に後退守備を取った(ベンチ指示)が裏目に出てセンター前ヒットを許した

 

りゅうた、ただのレフトフライかと思いきや、いったん前に出て慌てて自動車バックで2塁打にしてしまう

 

あきら、完全なライトゴロを焦って一塁に暴投で試合を決する3点目を献上、、

力投する四年生しゅうを外野陣は盛り立てることが全くできなかった。いや、足を引っ張った。

 

「殺す、死んでも取る、仲間を助ける」

 

1球1球その気概があるか、外野陣よ!

寒いのはわかる。しかし震えてぼーっと立っていてはそれはファイティングポーズとは言わない。

 

練習で死ぬ気で追わなければ試合でもそれはできない。

 

 

「必ず取る、絶対殺す」その気持ちを、念を、外野陣はバッテリーまでベンチまで届けろ!

漫画やないけどオーラ的なものが出とらんわ。

 

追い詰められた投手戦

5回、先頭のたかよし

「われは押し込みが足りんから打球に気迫がないんじゃ」と某スコアラーに闘魂ビンタで「しばき上げ理論」を注入され

センター前にはじき返す。

たくみの投安で3塁に進むと3番しゅう!

浅いセンターフライ!たかよしホームりゃ突入もタッチアウト!

さらなるチャンスもたつまセカンドフライ!

万事休す、、

 

しゅうよ。三塁にランナーがいる。転がして、転がして相手が嫌がる野球をしようじゃないか。思いっきり振って浅いセンターフライ、あれは選択肢としては「なし」だ。力投、4年生として中軸も打つ、欠かせない選手だ。けれど「このチームの目当て」これは学んでいこう。転がして、選んで相手を追い込んでいく。そういう野球の重要なパーツになっていこうな!

 

しょうじろう、チャンスで凡退、なかなか試合で結果が出ない。

練習はピカイチだ。良い振りをしている。なぜ試合だとそうならないのか。

経験さえ積めば大丈夫?

そうじゃない。

ハートだ、しょうじろう!ハートだ!

昨日に続く敗戦、君たちはこれらを糧にする。

試合後の練習、外野陣、気合が入っていたではないか!

 

あおい、三塁線バント、ものになってきたやないか!

あきら、キャッチャーに挑戦してバッテリーの大変さがわかっただろう!

しょうじろう、監督の、チームの信頼を勝ち取るためにもっと長く投げたいだろう!

 

連敗してしまったおまえらだか、フレッシュカップは勝ち進んでいる!

負けて覚えることもある、でも勝って覚えることもある。

 

フレッシュ、取りに行くか!