1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
桜ヶ丘ペガサス&エックス | 3 | 4 | 3 | 1 | 11 |
鎌谷クラブ | 4 | 5 | 1 | 2× | 12 |
フレッシュカップ2回戦目、9対9の同点の後に特別ルールで1-2で何とか勝ちました。
とてもしびれる試合でしたが、最後まで声を出して勝つことができました。
明日はなんと決勝戦です。
●1回
この試合は後攻でツキが先発。
先頭打者の打球はショート寄りの鋭い当たり。サードのエイタは難しいショートバウンドを華麗にさばいて1アウト。
続き2番バッターは相手のチームのキャプテンで一番の強打者でした。センター方向に大きな当たりで2ベース。
中継でサードまで戻してランナーを挟んだのですが、守備が乱れてホームまで返してしまいました。
ランナーを挟んだ時の練習をやらないといけないですね。
その後は、フォアボールやヒットで合計3点取られてしまいましたが、エイタがもう一つサードゴロをアウトにし、ツキが三振をとってチェンジ。
その裏の攻撃。
先頭打者のエイジがお得意のセーフティーバントで出塁。
その後もフォアボールで後続が出塁すると、4番シュウがライト前への鋭いあたりでヒット。
この回は4点を取って、何とか逆転。
●2回
2回の相手の打順は8番から。
しかし、8番、9番をフォアボールで出塁させてしまいました。
1番バッターはサードゴロに。2番バッターはエイタがキャッチして三塁ベースを踏んでフォースアウト。
しかし2番、3番バッターには連続で外野へのヒットを打たれるなどして、この回は4失点。
下位打線のフォアボールを出したのが痛かったです。
その裏の攻撃は、また1番エイジから。
今度はお得意のセーフティーバントは封印して、サードへのしぶといあたり。俊足を生かしてセーフ。
そして、エイタとシュウの内野安打やフォアボールで出塁。
ここで6番バッターのツキ。フルカウントになった次の球をきれいにセンター返しでヒット。見事なバッティングでした。
そして、8番バッターは最近バッティングでミートが上達しているハルキ。技ありのショート前の内野安打。
この時点で5得点で再度逆転。
ですが、相手のピッチャーが交代し、後続を三者三振に抑えられてしまいました。
●3回
この回から2番手にシュウが登板。
しかし、ここでも下位打線の8番、9番を連続フォアボール。
そして、1番バッターに右中間をやぶる2ベースヒットで同点に追いつかれてしまいました。
その後は徐々にエンジンがかかってきて、2番バッターを三振、3番バッターをピッチャーゴロで2アウト。
しかし、4番バッターに少し抜いたボールをライト方向に運ばれて、逆転されてしまいまいた。
その裏で時間的には最終回。
球の速いピッチャーに対して何としても1点をとって追いつかないといけないところ。
バッターは3番のエイタ。これまで守備で大活躍でしたが、ここでも見事なセンター前のヒットを打ってくれました。
出塁したエイタが三塁まで進んだところに、シュウがセカンドにボールを転がして何とか1点で同点。
続くタクミも内野安打で出塁し、その後フォアボールが続き満塁。
もう一点でサヨナラ勝ちでしたが、タクミがホームを狙って突っ込んできたところをタッチアウト。
まだまだ、三塁からの走塁に課題ありです。
●特別ルール
3回で9-9の同点で時間が来てしまいましたので、特別ルールに突入。
1アウトで1番、2番が三塁、一塁というところからスタート。
こちらの作戦は、相手の攻撃では三塁ランナーをホームでアウトにするのはあきらめて、ファーストでのアウトカウントを取りに行くです。
自分たちの攻撃の時は、必ず1点は取れるはずという判断です。
まずは、守備から。
前の回は立ち上がりが良くなかったシュウですが、しっかりエンジンがかかっていました。
3番バッターをすぐに2ストライクに追い込み、その後ピッチャーゴロに打ち取り2アウト。この間に相手の三塁ランナーはホームインで1失点。
そして、先ほど外野に飛ばされた4番バッター。
しかし、最後はみごとに空振り三振。
そして、1点を追いかける攻撃。
1番のエイジが三塁で、2番のタクが一塁でスタート。この形は鎌谷のお得意の形です。
まずは、エイタが粘り、パスボールを狙ってエイジがホームインで同点。
そして、シュウもファールで粘り、ワイルドピッチの間にタクがホームインでゲームセット。
●まとめ
相手のクリンナップがよかったこともありますが、正直、あまりピッチャーの調子が良くなかったです。
それでも、何とか抑えてくれてよかったです。
打線でもみんな頑張ってくれましたが、声は最後までしっかり出ていて集中できていたのが勝因だったと思います。
●課題
1.ランナーを挟んだ時の併殺プレーでしっかりアウトにする。
2.守備で下位打線をしっかり押さえる。
3.三塁ランナーがしっかり第二リードしてホームを狙えるようにする。