1234567TOTAL
ビーバーエコーズ030010-4
鎌谷クラブ001010-2
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」プロ野球名言集があるとすれば1ページ目に書かれるくらいの至言だ。そう、連勝はいつかは止まる。そして不思議の負けはないのだよ、選手達よ

連勝街道まっしぐらで迎えたクリスマスイブダブルヘッダー、長州・藤波の名勝負数え唄でさえもしょっぺぇ試合はあったよな!でもそこからはい上がる事が大事だ。連勝ストップバッチこい!

 

先発:遊)たかよし 中)なおき 投)ゆうのすけ 捕)かえで 一)ひろき 右)けいた  左)りょうた 三)かずき 二)アレックス 

途中交代(りょうた→きんのすけ→しょうじ かずき→たつま)

 

先発ゆうのすけは1回表を3者連続三振、14球で仕留めて上々のスタート!

鎌谷は1回裏、先頭たかよしが四球を選び、2番なおきが監督の狙い通りのバントヒット、1,2番コンビでノーアウト1,2塁のチャンスを作る。完璧な序盤!

 

完璧だったのはここまでだった、、

ここからゆうのすけ、かえでが凡退、相手のボークでつぶれかけたチャンスを拾うも、5番ひろきの鋭い打球も、鋭すぎてライトゴロとなり0点。ノーアウト1,2塁をフイにした。

 

いやな流れの2回、1回は完璧だったゆうのすけが2者連続四球、レフト前を許しノーアウト満塁のピンチ。7番打者を打ち取り1アウト満塁

 

ここで相手8番をホームゲッツーおあつらえ向きのど正面サードゴロに打ち取り、「ノーアウト満塁をしのいだ!」と思った瞬間、サードかずきが1塁に送球という痛恨のエラー!さらにセカンドゴロの間にも生還を許しこの回3失点、、

 

このワンプレーでこの後も試合の流れをつかめず、鎌谷は連勝ストップ。まずい守備もみられ、攻撃も7残塁。ゆうのすけが3度の得点機で凡退、かえでも不発となれば点は取れず。

 

チーム全体、一つのプレーで試合に負けることを学んだ良い経験でした。

かずきが悪いわけではない、みんなで仲間のミスを挽回できなかったチームが悪いのだ。

「ゆうのすけ、かえでが打てなければ負ける」そんなことではいかんのだ。

 

良い動きを見せたのはたかよしとなおき

共に2出塁。安定して1,2番の仕事ができました。

そして、最終回、代打で出てしっかり四球を選んだしょうじも及第点でした。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」は野村克也氏の言葉。

クリスマスイブに大人も子供も野村の言葉に唸る鎌谷軍。

どうでもええけど、わしらなにやっとるんやろな、、

 

 

重い空気のまま、ダブルヘッダー二戦目に向かう!