1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
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相武台クリッパーズ | 2 | 1 | 0 | 3 | 6 |
鎌谷クラブ | 3 | 1 | 7 | - | 11 |
遊)ゆうき
ニ)つき
投)ゆうた
中)しゅう
捕)たくみ
左)はるき
右)たつま
一)しょうじろう
三)たかよし
途中出場(しゅう→あおい)
バッテリー
ゆうた(2回2/3、55球、2安打3失点、四死7、0K)-たくみ
たつま(1回1/3、38球、1安打3失点、四死1、1K)-たくみ
剛腕しゅうとともにサウスポー2枚看板の期待がかかるゆうたが先発。
ストライク率は21/55=38%
前回の18/32=52%から下がっちゃいました。
初回は先頭打者を遊ゴに仕留めるも、2番3番を連続四球。続く四番もボールが先行し、甘く入ったところをレフトオーバータイムリーツーベースを浴び2失点。後続は三ゴ・ニゴに打ち取った。
2回も先頭打者をニゴに打ち取るも、下位の8番9番に四球死球。続く1番にレフト前タイムリーを浴び1失点。さらに後続を死球四球で満塁の大ピンチ!右飛で最小失点にとどめた。
3回は先頭打者を左飛に打ち取るも、後続に四球を出したところで交代。コントロールに課題を残しました。代表からも言われたとおり、苦しい場面ではストライクがほしくて投げ急ぎ、手投げになって余計にストライクが入らなくなる悪循環。警告で済んだけど、セットの不静止、セット動作の中断などのボークも多数。焦らず新チームで場数を踏んで行こう。
ゆうたはこの日の早朝も公園でピッチング練習に取り組んでいました。昼に代表から「今日の希望のポジションは?」と聞かれたら「ピッチャーやりたいです!」と即答。マウンドへの執着はピッチャーの大事な資質だ。成長期の肩肘に投げすぎはよくないので、冬は走り込みや下半身トレで土台を鍛えよう!
攻撃でもこの日3番に入ったゆうたが気を吐いた!初回は四球のランナーを得点圏に置いて技ありの流し打ちレフト前タイムリー。2回も四球のランナーを得点圏に置いてのショートへのタイムリー内野安打。3回も得点圏での絶妙のストライクバントがピッチャーの悪送球を誘い、この日3打点の活躍。少年野球で左打者が打率を残すには「逆方向」だ。ナイスバッティング!
他の5年生も頑張りました。1番ゆうきは2四球にサードへのセーフティバントで全打席出塁。2番つきは初回繋ぎの四球、3回は相手のミスを誘うサードへのストライクバント。5番たくみは初回得点圏でしっかりサードに転がして相手フィルダースチョイスを誘い打点を挙ると3回は押せ押せの場面で繋ぎの四球。6番はるきも初回押せ押せの場面でつなぎの四球。来年の主力になっていく5年生たちが「待ってました!」とばかりに躍動しました。
※4番にどっかりと座ったしゅうは、前日とあわせ200球超えでお疲れ気味。2打席連続当てるだけの一ゴロでベンチに退いたのは内緒
※最終回、ピッチャーたつまの投ゴロファンブルのあとファーストしょうじろうがたかよしのサードゴロ送球を後逸(もうかなり暗かったけどね)。6年生がらみで3失点したのも内緒
ベイサイドカップ、終了!
今年から開催方法が変わり、総当たりの試合数が3倍に増加。「強豪に胸を借りるチャレンジマッチ」の位置づけどおり、鎌谷はブロック戦3勝9敗の結果でした。保土ヶ谷ではまずお目にかかれない、県下の強豪や東京都ナンバーワンチーム、侍ジャパンを擁するチームとの対戦なんてのもあった。トーナメントでよほど勝ち進むか、よほどくじ運がよくなければお手合わせ願うこともままならないすごい相手に果敢に挑戦し、時にボッコボコにされた。聞いたこともない「かまや」を何度も「かまがや」に読み間違えられた。世界は広い…。とても良い経験でした。大幅に増えたマッチメークを一手に引き受けてくださったTコーチ、お疲れ様でした!
さあ、続くはエピローグ第2章、負けたら終わりのフレッシュカップだ。春の大会は躍進し、隼人高校の決勝戦までたどり着くも、色々あって9人ギリギリの戦いを余儀なくされ惨敗した。最後にみんなでもう一度、隼人高校の立派なグラウンドで野球をしよう!