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鎌谷クラブ0000032-5
常盤台F506000X-11
春の区大会も終わって、これからは県少連、二区親善そして合間合間にベイサイドと次の戦場に向かう鎌谷軍
1月は練習試合でボッコボコに痛めつけられ、3月のフレッシュでは5-4の接戦で借りを返したあの常F軍と練習試合だ。公式戦とは違う練習試合。色々試す、全員出る!しかしあくまでも鎌谷はチャレンジャー、胸を借りた一戦で何を見たか!

遊)しょうじろう

三)たくみ

二)たかよし

捕)たつま

一)たつき

左)ゆうた

投)しゅう

右)あきら

中)ゆうき

途中交代 しょうじろう→とくむね→しょうじろう

     ゆうた→はるき→あきら

     あきら→りゅうた→つき

 

練習試合なので経過は簡単に、、

鎌谷は相手エース左腕の剛速球&スローボールに手こずるなど5回まで0行進そしてノーヒット。出てくる投手への対応という点では全く出来なかった。

1番バッターに起用されたしょうじろうは1回、3球全部見逃しで三振

2回、二死から四球で出たあきらはリードが小さく監督が盗塁のサインを出せない!

練習試合だから盗塁サインを出して予想通り失敗→ベンチに下がって指導を受けた

3番に入ったたかよしは2四球とレフトライナーと見逃し三振、まさに最低限!

打順が違って力が入ったか、、

ともあれ5回までは沈黙!

 

6回は二死から

たかよし四球&盗塁

たつまライト前タイムリー

たつき左中間2ベースタイムリー

途中出場のはるきがしっかり四球選んで

7番に座ったしゅうのタイムリー

とようやく一矢を報いた。二死からの3点は合格点

 

7回は

先頭ゆうき死球

たくみタイムリー2ベース

たかよし三振後たつまのタイムリーで2点

最後はたつまの盗塁死で試合終了

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7回のゆうき以外先頭打者が出ていないのがやはり大きい。

一死から二死から点を取るのは大変だ。先頭打者の意識やな。

 

とくにしょうじろう!

なぜ監督が寝ないで打順を考えておまえを1番打者に据えてみたか

メンバー発表からプレイボールまでの15分間、「準備と意図を読む力」や。

次回からお前なら解るはず。よろしくやで。

 
ゆうたデビュー

打撃はセカンドフライ、ショートゴロの2-0。1打席交代の予定だったが「もう少し見たいな」と監督に言わせたことをここに記しておこう。レフトの守備で好プレーが出た。1死2塁、打った瞬間に一歩が出てのランニングキャッチ&飛び出していた2塁ランナーもしっかり見ていてすぐさま二塁転送。このワンプレーで「1打席もらえた」。

 

ゆうたもデビューからこんなことを言うのは酷だが、両打席とも「回の先頭打者だったこと」を考えろ。特に2打席目の初球攻撃。

1,3塁の守備位置を見たか?

ビハインドの試合展開を頭に入れて打席に入ったか?

そういうことも考えて野球をやるともっとおもろいんや。よろしくよ。

 

【投手陣】

先発しゅう

初回、先頭を空振り三振に取るもそこから

四球、四球、ゆうきエラー、ボーク、四球、四球で3失点後にタイムリーも浴びて一挙5失点。しかし「フォームで投げろ、軸に溜めろ、打たれるのではなく信じて打たせろ」の監督の指示に応えて2回は10球三者凡退に抑えた。

しゅうよ、これも「準備と意図を読む力」。

なぜ練習試合で先発を任されたのか

「しゅう、しょうじろう、とくむね、たつきのリレーで行く、お前は2イニング」と伝えられてどんな組み立てで以降と考えておくかが大事だ。スプラトゥーンやってる場合じゃないで。いつも野球について考えろ。

おまえ、試合前も頭の中が色水の水鉄砲で頭いっぱいや。顔にそう書いてあるわ。ばかやろう。それで5失点じゃ。

 

しょうじろう

苦しい投球だった。三連続で四死球からスクイズも決められその後も4連続四球で降板。

気づいたか。

一本もヒットを打たれていない。

相手がバットを振ったのは

ファール1

ショートゴロ1

スクイズ1のたった3球。

あとは全部見逃しだった。

試合中も調整をしながら試しながら投げたがこれが結果だ。

「どんどん打たせる」「ミットめがけて放り込む」それをやろう。

打たれて打たれて悔しくて泣く。おまえはその道を通らなければいかん。逃げたらあかんのや。

お前が打たれたら仲間は飛びついて捕ってくれる

 

とくむね

今日の大収穫。二死満塁のピンチからマウンドに上げるという過酷な登板。押し出しで1点はやったが、最後は三振でしとめた。その後の2イニングは3奪三振無失点!

Nコーチと練習したワインドアップ投法はまだ足の力がないからダメだな。けれど監督の「クイックで投げてみろ」(一度も練習していない)で制球力を高めて堂々の連続三振をとった。

 

練習でグラウンドの隅で投げ込んでも見られない世界がマウンドにはある。「次も試合で投げたい」そう思ったんじゃないか、とくよ。じゃあ走ろう。おれはワインドアップも諦めてないぞ。お前のクソ重い球を活かすために、監督にワインドアップもOKと思われるためにひたすら走れ。

 

たつき

死球も出したが安定の9球凡退。調整登板でもしっかり結果を出した。仲間が投げているのをショートからファーストから見る、これもエースの仕事だ。もっとしゅうやしょうじろうやとくむねに声をかけろ。

 

このチームも春が終わって折り返し、新戦力も出てきた。ぼっこぼこにやられたがそれもいい。それぞれ課題は見つかったはずだ。「その課題を克服しようとしているのか」それを練習で練習の態度で見るで。

 

「シートノック外れてひたすら走って良いですか?」ととくむねは言ってくるか?

あきらが練習で手を上げて積極的にランナーに入ってどろどろになるまで滑り込むのか?

ゆうたが三塁線に転がすバントの練習をしたいと言ってくるのか?

シートノックで投手に名乗り出て全球ストライクを投げる気でしょうじろうがやるのか!

 

それは俺はしらん。

 

おまえらしかしらん!