練習試合　一軍  練習試合 (2017/7/30 13:00 辻堂小学校)

先発

投）なおき

遊）たかよし
捕）たつま
左）しょうじ
一）たつき
中）きんのすけ
三）アレックス
右）りゅうた
二）しょうじろう
途中交代 りゅうた→あきら なおき→ひろき あきら→かえで

投手
なおき ３回
たつき 2/3  
ひろき ２回1/3
かえで １回

殴り合いのような試合、しかし光が見えた

 

なおき
１四球１安打、３回３失点も自責は０。助っ人先輩の役割は果たせた。
でもだ、Ｆコーチからもミーティングで言葉があったように、
たつきが苦しい投球をしている中、副キャプテンのお前がタイムをかけて
間を取って、声をからせて「大丈夫だ、打たせろ、おれがなんとかすっから」
というのが欲しかった。言えば出来る子、もう言わへんで

 

ひろき

緊急登板、ご苦労さまやで
「なんでぼくがリリーフに？」って

「なんで私が東大に？」くらいにキョトンとしてたな

 

答えは「しらんがな」や。

 

後輩が頑張っている、控えとしてお前がいる理由はそれだけや。

マウンドから見る景色、お前がいつも真正面に見る景色、感じろ、リードに活かせ。以上や。

 

たかよし
一応３安打。けれどたつき、しょうじろう、たつま、りゅうた、あきらと試合に出る
お前がやることは増える。風景が違っただろう。
小さいときからお兄ちゃん達に混ぜてもらって、勉強させて貰って、助けて貰って、やらせて貰っているお前の野球から、お前が引っ張る野球に代わるときの風景がこの試合だ。今日の経験を糧に、この夏に伸びないなら、秋に、来年に繋げる飛躍に出来ないなら野球を辞めることだ。

たつま
１２点の猛攻、よく座った。そして試合も座りきった。打っても３安打。けれど「座っているだけじゃダメ、試合を支配しろ」とのコーチの檄にこれからは答えていけ。声を張りあげ、ひろきが指導され怒られているのを全部自分事として吸収していくんだろ。今日１番成長したのはおまえだ。スイカバー８本食うてええぞ。

 

しょうじ
４番で反撃のセンターオーバータイムリー、守備でも好捕があった。
５年生中心の編成ならおまえは４番よ。
でもそこがおまえが目指す場所じゃないだろう。
守備、打撃の正確性。とにかく精度を上げろ。
打撃も守備も買っている。買えないのはおまえの「精度」だ。
秋の大会までにやることが見えたんちゃうか？

 

たつき
１２点、スタートはなおき、たつき、しょうじろうの「フライのお見合い」から始まった。
ワンアウトを取るも死球、死球、四球、タイムリー
四球、タイムリー、タイムリー、タイムリー
四球、四球、タイムリー
四球で交替。
１２点取られるまで動かなかった監督のメッセージ、わかるな。
打たれても打たれても声をかけ続けてくれたチームメイトの声、伝わったか。
俺はな、「取り返したい！」と前のめりにならず、その後の打席で２四球を拾ったお前に
光を見た。投げ込もう、走り込もう、来年とか言うな。秋にチャンス掴めや。

 

きんのすけ
ヒットは出なかった、守備でエラーもした。
でも得点した。大きなライトへの当たりも出た。
秋までにチームのどんなパーツになるか、考えていこう
迷わず監督が使える選手に。近道も考えよう。

 

アレックス

あと３倍、声が必要だ。とくに５年生が多かった内野陣、お前が引っ張らんでどうするよ。
たつきが苦しい中、おまえも声をかけに行く、「俺のところに打たせろ、とったるやんか」とささやきに行く、そういう姿を見せてくれ。

 

りゅうた
なぜ途中で変えられたか、解るな。
守備、打撃、課題点を整理しろ。
どういう選手になっていきたいのか、今のチームにどうやって貢献していくのか
夏にじっくり考えて練習に取り組もう。

 

あきら
初打点おめでとう。
ライト前、ちょっと当たりが良すぎたな。
これも勉強や。泥臭いゴロがセーフになって、会心の当たりが（誰かがレフトゴロも打ちましたが）
アウトになる。それも野球。左打者は気持ちよく引っ張るだけじゃ死ぬ。三遊間に流すだけでも読まれる。
なおき、たかよし、けいた、三者三様の左打者をよく見て、あきらがどういう打者になりたいのか
そしてどういう選手になっていくのか考えよう。野球楽しいよな。これからは怒るしどなるぞ。

 

かえで
おまえ、リリーフええな。相手びびっとったで。
今日は声も良かった。後輩の頼りになるあんちゃんやったで。
そして結局僅差になった練習試合の最後をお前に託した監督の意図もよく考えて。

 

しょうじろう
エラーもしたが、今日は完璧なライト前ヒットが出たな。
外野のクリーンヒットは初や。
昨日は投手を経験し苦い思いもした。
そして今日、投手を助けるべき場面でエラーをした
でも投手を助けるべく、ヒットも打った。死球、四球も含め４打席３出塁だ。

おまえは少ないチャンスをモノにするのはもちろんだが、少ないチャンスでたくさん勉強できる選手や。たのむで

６ー１５の劣勢でも一度もあきらめなかった鎌谷軍
１５－１７まで持って行った鎌谷軍
やればできるやんか！